井の頭歯科

すみません・・・

2019年3月6日 (水) 09:04

ただ今PCの具合が悪く、しばらく投稿を控えております・・・申し訳ございません。

理事の任期を終えて・・・

2018年7月13日 (金) 09:28

この4年間、武蔵野市歯科医師会の理事職を経験しました。

理事職を経験する事で、組織の重要性や、どのような事で成り立っているのか?その成り立たせる努力を間近で見る事が、知る事が出来た貴重な経験でした。

同時に大変自分の能力を過剰に見積もっていいた事も痛感致しました。

何とかなるであろう、と思っていたことが、本当にどうにもならなくて、他の理事の先生方にご迷惑をお掛けしました。

それでも、やはり知らないよりも、参加する事で得た経験は何物にも代えがたい経験だったと思っています。

6月29日の総会終了をもって理事の職から離れました。

今後理事になられる先生のご迷惑にならないように歯科医師会の会務にも協力しようと思います。

また同時に、もう少し個人の能力、研鑽を積まねばならないとも思いますし、残り少ない時間の中で自分を充実させるべく、読書や映画鑑賞や文化にも触れる時間をより多く求めたいです。

などと思っていたのですが、今度は武蔵野市歯科医師連盟の会計として、新たに2年間携わる事になりました。

自分は政治的な趣味趣向はございませんが、意味のない言葉で、空疎な表現で、政治を語られると困ると思っています、政治は結果がすべてだと思います。

ですので、政治には少し距離を置いていたのですが、そうもいかなくなったようです。

会計として出来る事を頑張りたいと思います。

理事の頃よりは出務は減るので、患者さんのご迷惑には、今まで程ではなくなると思ってます。

前々関係ないんですが、今週末に高校の時のビッグバンドのOB会で演奏するこの曲、とても難しいんですが、頑張ろうと思います。

あけましておめでとうございます!

2018年1月9日 (火) 13:43

少し遅くなってしまいましたが、あけましておめでとうございます!本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年最初の映画に行ってきました。

マシュー・ボーン監督       20世紀フォックス

1作目も良かったんで、期待して行きました!

前作からエグジー(タロン・エガートン)はハリー(コリン・ファース)の後のガラハットとなり、1人前のスパイとして働いています。が、そこにキングスマンを落第した以前の同級生であるチャーリーが現れ・・・というのが冒頭です。

うん、楽しいです、ですが、なんか期待値上げ過ぎたのかな?

前作は知らない世界観を、そういう事か、で飲み込めたんですが、前作を知ってるだけに、そして前作の悪役に一定程度の理があったがために、余計乗れたんですが、今作は若干飲み込みにくかったです。

ステイツマンのチャニング・テイタムにはもっと活躍して欲しかったです。

ジェフ・ブリッジスももっといい所があって欲しいです、せっかく出演しているのに・・・でも本当に年取ったんだなぁ、ジェフ・デュード・ブリッジスも、そして私もですが・・・
Manners maketh manの酒場シーンは非常にアガりましたし、エルトン・ジョンが美味しい所を持って行きます、とあるキックシーンのカメラ目線がこの作品で1番私が笑ったところです。ずるいなぁ~エルトン・ジョン!そんなに今お金に困ってるのか?と心配しつつも笑ってしまいました。

3作目、個人的にはやらない方がいいと思うのですが・・・

私は威風堂々のかかるラストシーンの前作の方が派手でカラフルで好きです。

また、カントリー・ロードとかちょっと私にはトラウマな個人的理由で全然好きじゃないです。
あと、あのミンチは絶対「ファーゴ」が元ネタだと思うんだけど、どうなんでしょうね?

ともかく、映画館で観る事が出来て幸せな気持ちになりました。

「エル」を観ました

2017年12月5日 (火) 12:31

ポール・バーフォーベン監督     ソニー・ピクチャーズ

ヴァーホーベン監督作品は以前にも感想を書いた事がありますけど(映画「ブラック・ブック」の感想は こちら )、とにかく変わった監督です。どう変わっているか?は観て頂くのが1番ですけど、予定調和を壊す、という意味で変わっていると思います。

冒頭のあるシーンからとにかくぶっ飛んでます…世の中にこの手の犯罪があるのは理解していますが…その事件の後、ミシェル(イザベル・ユペール)は何事も無かったかのように、息子と食事を楽しみます。また元旦那のリヒャルト、同僚で親友のアンナ、アンナの旦那であるロベールと4人で食事中に事件を報告するミシェル…同席者は警察への通報を促すも、ミシェルは過去の出来事より警察を嫌っていて…というのが冒頭です。

とにかく衝撃作ですし、まあいつものヴァーホーベン作品ですので、非常にイジワルく、紋切り型のキャラクターから逸脱した行動を取ります。そのキャラクターなら、こうなるのでは?という観客のある種の期待や予想をことごとく裏切る展開が待ち受けてます。まぁいつものヴァーホーベン作品だと思えば間違いないです。

まあ今回はミシェルの特異な生い立ちから、分かる気もしますが…まあぶっ飛んでますよね…とにかく普通の感覚ではありません、が、だからこそ浮き彫りに出来る『何か』があるとも言えます。

サイコサスペンススリラー作品、ですし、それに嘘は全くないんですが、多分監督が見せたかったのはソコではないと思います。私の受け取った感覚で言えば『多様性』という事だと思います。漫画家・吉野朔美の中に出てくる「殺人鬼だっていつも毎日殺人の事だけ考えてるわけじゃない」という主旨のセリフがあるのですが(確か「ピリオド」という晩年の作品)、その事を表現しようとしたのではないか?とは思います、かなり露悪的に、ですけど。
ですので、犯人が分かった後の展開がまあ意地悪い展開です。

また、その犯人の『必要があったから』というセリフにもかなりの狂気を感じますけれども、その関係者がぼそっと呟く『短い間でも引き受けてくれて〜』がさらなる狂気と、信仰の醜さと言いますか視野の狭さを表していて、恐ろしいです。

人は欲望を持つ生き物で、本能の赴くままに行動した結果を引き受けさせられるのですが(余談ですが、今読んでいる「中道態の世界」國分巧一朗著 ではそうではないかも知れない、というとても面白い考察をしていて、刺激的な本です!)、だからこそ理性やカントの言う悟性があり、何をして良いのか?同意が必要か?法律に反していないのか?等を考える生き物だと思いますが、この映画の主人公であるミシェルは、私には欲望に忠実過ぎる人間に見えました。

特に、とある人物に足を絡めに行ってるの部分は大変如実です・・・まぁ仕方のない人だと思います。しかし、生きている人間は誰しもがリビドーに支配された悲しい煩悩の犬、というだけなのかも知れません。でも犯罪になるなら普通は行動を起こせないと思いますけれど。

確かに、ミシェルの、恋人としての側面、母としての側面、娘としての側面、経営者としての側面、友人への側面、様々な人間の一面が含まれ、しかも主観や客観をも感じさせますが、まあ狂ってるように私からは見えました…

出てくる人間の誰もが人には言えない何かを抱えていて、その闇の深さに、またとても考えさせられます。誰もが心に後ろ暗いヤマシイ思いを抱いているわけではないと思うのですけど。

それでも、やはりミシェルの特異性は恐ろしさを、畏怖を覚えないわけには行きません。もう少しリビドーを抑えるのが人間だと感じています。

哀れな人間をこれでもか、と、特に性に対して思わせる映画でした。

いろいろありつつ、最後に展開するのは、母として、と、同性友人との関係だと言うのはまだ救いがあるのかも知れないです。それでも、散々批判していたある機関を、最後の最後に自分にとって都合が良くなると頼るのか!というのが私には飲み込みにくかったです。

女性の方に、女性に興味のある方に、多様性のネガティブな面を見てみたい方に、オススメ致します。
別件ですが、ふとした事で転んでしまい、足の腓骨を骨折致しました。しばらくの間不自由な生活に伴なって、診療時間が不規則になります。
何卒よろしくお願い致します。

あけまして、おめでとうございます!

2017年1月6日 (金) 09:24

1月4日より、普段通り診療しております。

仕事が休みになると風邪をひくのは心が弱っているからなんでしょう・・・

凄く気になる昨年見逃した2本の映画を見ました。

「帰ってきたヒトラー」     デヴィッド・ヴェント監督     ギャガ

コメディタッチの予告編も流れていますし、DVDのパッケージも非常に笑える作品を装っていますが、実のところ非常にハードな内容です。

2016年のトランプ現象のような、怖さを見せつけられます。

現代ドイツに、突然、ヒトラーがタイムスリップしてきたところから話しが始まります。あくまでヒトラーは本気の発言を繰り返しているだけなのですが、周囲の人物にはコスプレのヒトラーを『芸人』として受け入れていくので・・・というのが冒頭です。

恐ろしいまでのホラー作品です。なんと言いますか、ドキュメンタリー風の作り、つまり現代ドイツ人の皮膚感覚、それもポリティカルコレクトネス的な部分を剥いだ後の部分を見せつけられて、本当に恐ろしいです・・・

人民というか市民が責任を取りたくないのであれば、私が責任を負ってやろう、だから判断を移譲しろ、と言ってくるヒトラーのぶれないアジテーションには、判断を任せてしまう一般ドイツ人がたくさん出てきて怖いです、多分日本はもっとだと思うので・・・

映画の結末の怖さはちょっと類を見ない恐ろしさです。また続けて観たマイケル・ムーアの「世界侵略のススメ」も合わせて、2016年はいろいろ崩壊が始まった年として後年ふり返られることになりそうな気がしてなりません・・・

「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」     マイケル・ムーア監督     角川

マイケル・ムーアがアメリカ軍から依頼を受けて、世界の様々な良い所を取り入れよう!という主旨でワンマンアーミーとして世界を巡る話です、いつも通りアポなし突撃モノでした。

マイケル・ムーア監督はノーム・チョムスキーさんという言語哲学系の学者さんのお弟子さんだと理解していますが、いわゆる日本のテレビ番組の「進め!電波少年」を思い浮かべて頂けると分かり易いです。アポイント無しで突然答えにくいインタヴューをしてそのドタバタを楽しむタイプの作り方です。

何しろ第2次世界大戦後、アメリカが加担した戦争はかなり負けが込んでいます、ベトナムも、アフガンも、イランも・・・

最初に訪れるのはイタリア。イタリアでは有給休暇が8週間もある事に驚かされます。しかもランチ休憩が2時間・・・

その他にもフランスの学校給食の豪華さ、食を大事にするメンタリティ、大学進学にお金がかからないスロベニア(に押し掛けるアメリカ人大学生)、フィンランドの宿題を無くした事での学力向上、ノルウェイの犯罪に対する考え方(この中でかかる『ウィー・アー・ザ・ワールド』が最高過ぎる!!!)と収監施設のおおらかさ、麻薬の取り締まりを止めた事でのメリットを謳うポルトガル、そしてアイスランド・・・

どれも非常にポジティブで日本で言う欧米化は結局アメリカ化であってヨーロッパは入ってないんだなぁとより強く意識させられました。

この映画では割合ポジティブな面を強調していますし、帰ってきたヒトラーではネガティブな面を強調しているとは思いますが、どちらにでも転びうる、という部分の怖さを感じました。

2016年に見忘れてしまった方にオススメ致します。

ブログカレンダー
2019年7月
« 6月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  
ブログページトップへ
地図
ケータイサイト
井の頭歯科ドクターブログ