井の頭歯科

「何者」を見ました

2019年10月28日 (月) 09:12

三浦 大輔監督        東宝

親しい友人と久しぶりに会う事が出来ました。知り合ったのは40代、しかも友人の友人という出会い方をしたのですが、かなりの部分をシンクロ出来る感性の持ち主であり、年下なのに、同級生に感じる何かがあります。こういう友人がもし、高校なり大学の時に居たら、さごかし楽しい学生生活だったことでしょう、と想像する事をどうしてもやめる事が出来ない人です。そんな友人と久しぶりに会って胸襟を開いた会話の中で出てきた、映画、辞書、音楽、兄弟、差別、公益性、残された時間、等々の間に挟まれてオススメされた1本だったので、早速Netflixで見ました。あ、マシュウの話しもしました、何の事だか分かりにくいですよね。

打ち込んでいた演劇を止めて就活する分析が得意なタクト(佐藤健)、そのルームメイトでバンドでボーカルをしてはいたがやはり終止符を打って就活に臨む天然肌のコータロー(菅田将暉)、留学から帰って来たタナベさん、タクトと偶然同じアパートに住む留学経験のあるコバヤカワさん、そのコバヤカワさんの彼で就活に否定的なタカヨシ、の5名の就職活動を描いた作品です。

私は就職活動をした事がありません。ですから、こんなにも大変な事なのだ、という事実に、非常に驚きがありました。職業を決める、とても大変な事ですし、しかも思っていた事が出来るわけでもなく、まさに『あなたは何が出来るの?なんの価値があるの?』と普通の会話では絶対に聞かない、かなり人格を否定されかねない試練になっています。もっと、大学で学んだ事をベースにして決まっていくのかと、勝手に思っていました。もちろんそういう部分もあるのでしょうけれど、就職活動をする人側から見た世界、常識、出来事が怒涛のように映像化されていて、画面からの圧を感じる事が出来ます。

途中まで、それでも企業側だって、多分明確にどういう事を行えば、欲っしている人材かどうか?を判断出来るのか分かっていないのではないか?という『客観性』を感じるヒマを与えてくれてるな、そういう配慮もしている映画だな、などと思っていました・・・

しかし、そんな風に余裕をもって、目の前の事をまずは集中して見ている私、客観的に見ていられる、などと思っている私を、鈍器で殴るかのような衝撃的なラストが待っていました。

就職活動の事だけでも十分圧力のある映画ですけれど、この映画のテーマは、私にとっては、客観性とは何か?という事に尽きると感じました。もちろん内定を獲得する群像劇の話しなんですけれど。

主観、大事な事だと思います。どう感じるのか?何を感じるのか?本人にしか持ちえない、誰とも共有出来ない、価値のあるものです。

しかし、当然、10人いれば10名の違った主観がある。あくまで他者の主観なのでコミュニケーションを取るのは、物凄く苦労しそうです。衝突も共感もあるでしょうけれど、必要だから、コミュニケーションを取るために、客観視する事の重要性はあると思います、この映画を観た後でも、そう言えます。

が、客観視出来ている私、を客観視出来ているつもりになっている人として、客観視されるのは、大変にキツイです。だって100%客観視できる人はいないからです。そして、心で思ってしまう事に、ふたをすることは出来ません。

佐藤健さん、なんとなく松坂桃李さんにも似ている感じでいいですね。初めて見たのに初めてじゃない感じがしました。

また、やはり菅田将暉さんが、とてもイイです。天然で、そういう人のリアルを感じさせてくれます。特に、タクシーの中の演技がリアル過ぎる。ああいう場面が私の未成熟期(ごめんなさい、もしかしたら、というか全然今も未熟です、なにもかも・・・)にあったら、もっと良い人間になれていたかもしれません。この人は物凄く役者として伸びしろのある、とてもイイ役者になりそうな存在感があります。かなり好きになってしまいました、この人が出てる映画は観たくなりますね。

タナベさん、とても可愛らしい。人気もあるんでしょう。でもあんまり印象残らないな、確かに整ってるんですけれど、インパクトに欠けるというか。そういう役柄だからそう見えたのだとしたら、凄い。

そしてコバヤカワさんの凄みというかイジワルな感じ、なかなか出せるもんじゃないのでそこもリアルですね。言葉は良くないのを承知で、胡散臭い感じが出ていて、そこが良かった。

また、全裸監督(の感想は こちら )の山田さんが出演していて、この方は毎回全然違う顔が出来て、凄いですね。

この原作を考えた人、凄いと思います。まだ未見の朝井リョウさんの本はいつか読んでみたい。

とても演劇的な演出が面白いと思いました。特に、タクトが演劇をやっていた、という事で、なんでしょうけれど、凄いです。

就職活動をしたことがある人、そして客観性が重要だと素直に思っている人に、オススメ致します。

アテンション・プリーズ

ココからはネタバレありの感想になります。

大変刺さる映画でしたので、文字にしにくいのですが、そして、そもそもこういう行為をしている自分を刺しにきている映画だったので、余計にキツイのですが、考えをまとめたいので・・・

タクトのやっている事、決して褒められる行為ではありませんが、誰でも『思う』事はしていると思うのです。客観を客観しようとするループはどこまでも出来る気がしますし、そしてそれは平穏からはとても遠い場所に連れて行かれそうです。自分をさらけ出す事、私には全然出来そうにありません。

それでも、タクトがどうすべきだったか?に一定の答えを出しているとも、思います。結局タクトは明らかにタナベさんへの好意を抱えつつ、自分からの1歩を踏み出さない人間として、映画の中では扱われています。そんなタクトが最後に面接官の質問に答えようと、自分の中から湧きだした言葉を紡ぎだしはしましたが、途中で終わってしまいます。それでも、扉を開けてビルから出ていくタクトに、成長を感じられました。内定しかり、恋愛しかり、自分だけでは出来ない事です。タウトは自分の殻から出ない選択をしている、とも言えます、だってそんな事をしてもタナベさんが好きなのはコータローであって自分ではない事を、企業側が求めているのは分析が得意な人間ではない事を、知っているから。そしてその事を客観視しているから。タナベさんと話し出せば変わるかも、という短絡的な、楽観視が出来ない。でもそれもタクトの選んだ選択の結果なので仕方ない。

私はタクトがすべき事は、この映画の中で言えば、『何者』が自分だとバレないようにする事だと思います。悦に入る行為だとしても、誰にも見られなければ、きっと大きな問題にはならなかったと思います。しかし、いつか(既に)気付かされるとは思います、大変生産性の無い、自己愛を愛でるだけの好意であるという事を。

特に、コバヤカワとタカヨシが部屋から出かけ、その2人のツイッターを、コータローとタナベさんに見せるシーンで、既に、崩壊の萌芽があったと思います。コータローも、タナベさんも、タクトの携帯画面を覗いてから、その内容に対してのリアクションが無かった。そして、それは、そこまで調べた事を、わざわざ仲間にまで伝えるか?という事だと思います。タクトは伝わると思っていても、伝わらなかった、ある種のエチケット的なズレ、を感じました。

だからこそ、タカヨシが就活について否定的な、辛辣な意見の後に、自分の感情を吐露するシーンは重要だと思います。タナベさんは本音を面と向かって言える人間である事を証明するシーンとして。大変血が通った行為ですけれど、おそらく現代からすると古い、と捉えられかねない行いとも思える。その点コータローは天然を装い続ける事が出来る、強い。

とてもプライドの高い人に見えたタカヨシが、タクトに頼ってくる最後の出演シーンの重みも、脚本上凄いと思いました。これでは成長していないのはコバヤカワとタクトの2人だけになってしまう。しかもここで観客である受け手に、タクトが就職活動が2年目である事が告げられるの、凄く刺さりますね。

私は目に見えないところでは、脳内では、人が何をどう思おうと、自由だと思います(でも、多分、後ろ暗い事ばかりを考えている人って言葉にしなくとも伝わりそうです)。その身勝手な、醜悪かもしれない欲望も、思うだけなら自由。でも、そんな醜悪な欲望を抱く自分を嫌いになっていく事になると思うのです、客観視する自分がいれば。自らの中に直すべき、変えるべき、改めるべき、何かを気付かせてくれるのは、客観性だと思うので。

それでも、客観視出来てる私は大丈夫、と思ってる私を客観視しされるのは、大変居心地が悪いです。客観視出来ていないかも知れないから、客観視し続けよう、必ず自分の思考の死角はあるのだ、と認めつつも、と思うしかないのだと思います。

「ジョン・ウィック:チャプター2」を見ました

2019年10月25日 (金) 08:57

チャド・スタエルスキ監督        サミット・エンターテイメント

スーツ映画の第2弾です。前作の勅語(?)くらいからの続編です。この作品も私はアクションというよりは、スーツ映画として観ましたけれど、相変わらず素晴らしいスーツを、惜しげもなく、ボロボロにしていきます・・・

ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は前作の直後、家に帰って静かに暮らしていたのですが、イタリアンマフィアの人が訪ねてきて・・・というのが冒頭です。

多分ストーリィはどうでもいいんだと思います。アクションが素晴らしい作品なんだと思いますが、アクションについて詳しくないので、私の印象ですと、キアヌの動きがもっさりしている感じ(例えば、ジャッキー・チェンと比べて)がしますし、どんな事が起こっても、キアヌは死なないんだな、という感じがしました。例えば、タマ切れの瞬間は絶対に襲われないし、強敵が現れても必ず倒すんだな、という意味で、とても主観的に感情移入していれば面白いのでしょうけれど、なんか雑に殺される人が多すぎて、まぁそういう世界なんだな、と思うだけですけど、飲み込みにくい感じはしました。

ただ、舞台が美術館で、そこはなかなかスタイリッシュな感じがしましたし、依頼された仕事の顛末は意外で面白かったです。

今回も黒に黒を重ねるスーツが印象的でしたが、ジャケに映っているグレーのスーツもなかなかにいいですね。

とても男児的な発想の天才、孤高、を満足させる映画だと思います。

キアヌ・リーヴスが好きな方にオススメ致します、多分チャプター3は観るのにハードル上がった気がします・・・

「蜜蜂と遠雷」を観ました

2019年10月21日 (月) 09:47

石川 慶監督       東宝

以前に、患者さんから、この小説が残念だった、とのお話しを聞いていました、原作未読です。その患者さんは依然にとても良い映画(『瞳の奥の秘密』フアン・ホセ・カンパネラ監督 の感想は こちら )をオススメしていただいた事もあり、でも気になっていましたが、そのままになっていました。原作者の恩田さんの著作は2冊だけ『夜のピクニック』と『蕩尽童女』(の感想は こちら )を読んでいます。

また別の仕事関係の方から、是非、とオススメされました。

で、

1、松岡さんが出演している

2、森崎さんが出演している

3、映像が綺麗

の3つが気になって、足を運びました。

10回記念のピアノコンクールに出場する、かつての天才 アヤ(松岡茉優)、アヤの幼馴染でこのコンクールでも最も本命視されている現在の天才 マサル(森崎ウィン)、年齢制限ギリギリで、家族もいて楽器屋で働く生活者の音楽を目指す努力の人 タカシマ(松坂桃李)、亡くなった天才に見出された天才が認める天才 ジン、の4名のコンクールによる音楽と、天才とは何か?を問う映画です。

天才、をどう捉えるのか?によって評価が分かれる作品だと思います、私はこの監督さんの映画は『愚行録』しか見た事がありませんが、冒頭の雨、漆黒の馬、の映像で、かなり好印象でしたが、素晴らしかったです。

とにかく、映像が、かなりクオリティ高いです。撮影が海外の方なようで、監督も海外で勉強された方と知りましたが、国籍って関係ないと思ってましたが、まず、映像が素晴らしかった。

さらに、松岡さん、森崎さん、松坂さん、に比して負けないというか、私個人は完全にやられたのが、ジンを演じた方!鈴鹿央士さん、この方を連れてきたキャスティングが本当に凄い!!

天才をネットで調べると

生まれつき備わった優れた才能。そういう才能を持って人

と出てきます。

努力し続けられる、好きなままずっといられる、とも思いますが、子供の頃からずっと天才でい続ける事は大変に厳しく難しい事だと思います。また、かつての天才が色褪せていく様は、スケールの大きさのいかんを関わらず、物悲しいモノです。

音楽について、私は全くのど素人ですし、クラッシックについては、さらに門外漢と言って良いと思います。プロコフィエフ、知ってますが、協奏曲の2番と3番なんて違いも知りません。

が、とにかく、奏でられる音楽は大変心地よく、ピアニストたちの違い、その化学反応は、ある程度理解出来ました。

また、非常に難しい役どころを斉藤由貴さんが熱演しています。彼女の、かつての天才どころ、そして、天才を探す理由について、深く頷くしかないです。

的外れなのは承知ですが、この映画を観て私が最初に思い出したのは、小説家レイモンド・カーヴァーが、小説家を目指して講義を受けにきた人に対して話したとされる、

小説家を目指して文章を学ぶ事で、良い小説家になれる事もあるだろう、しかし、もし、小説家になれなかったとしても、学んだ者は良い読書家になれる。

という事です。

音楽が好きな方に、天才とはどういう人なのか?に興味がある人にオススメ致します。

アテンション・プリーズ!

ここからネタバレありの感想になります。

鑑賞された方に読んでいただきたいです。

ネタバレありの感想としては、かつての天才が化学反応を起こし、人に触れ、影響しあい、変化していくアヤの様子が素晴らしく説得力ありました。人は関係性から、ある意味導かれるような様に、感情的になるのだと思います。

ある出来事から解放され、さらなるヒロガリを手にする様、成長に、感情的になるのだと思います、自分には無かったとしても。残酷なダメになる人を見たとしても。人は退屈を忘れられるのであれば、奇跡でも火焙りでも良い、と言ったのは名著『イリュージョン』のリチャード・バック著の中の救世主ドナルド・シモダでしたが、私も同意します。 ピ

斉藤由貴が言う、コンプレックスから天才を見出したい、と思う事、あると思います。持たない者の1人として、憧れと恐怖の両面を感じます。こんなにも自分がくだらない生き物である事を、突き刺し証明されるわけですが、同時に、輝かしいく美しいまでの圧倒的な 何か を生み出す事の出来る存在として。

最も印象的なのは、恐らく鑑賞された方々皆違うのでしょうけれど、私はアヤとジンの連弾のシーンにこそ、音楽の素晴らしさが息づいていると感じるのです。流れ、感じ合い、言葉にしないで共感しつつ、お互いを認め補う関係が奏でる音楽、良かったですし、美しい。それが寂れた物置のような一室であったとしても。

ピアノコンクールで選ばれるのは、生活者の音楽ではないかも知れません、世界的な技術や何かを、尊いモノという評価をするのであれば。 しかし、生活者の音楽を聴いて目覚める天才もいる。

個人的には、ジンの音楽に、純粋な凄みを感じました。特に2次予選は皆が同じ音楽を演奏するので、より違いを感じました。

演技で言えば、松岡さんの輝きを取り戻した後の神々しさ、凄かったです、そういう風に、見えます。

また挙動不審なジンと言うキャラクターが、私の考える天才に最も近い。天才とは現代では理解されないながらも、どうしても残るものだと思います。だから、コンクールで評価されないし、そのコンクールの審査員に理解されなかったのも分かる。

4者4様のラストを字幕で伝えるのは、上手いと思います。

コンクールで選ばれるのが天才では、多分無い。それは秀才と呼ばれるモノで、世に評価されない天才は多分たくさんいると思うし、それが世界。 日本は特に、自ら評価することはなく、だいたいにおいて、世界的な評価を、有難がる傾向が強過ぎると思います。すぐに、世界の、をつけたがるのは、正直興醒めします私はですけれど。

カテゴリー: 映画 感想 | 1 Comment »

「ジョン・ウィック」を見ました

2019年10月19日 (土) 09:37

チャド・スタエルスキ監督        サミット・エンターテイメント

普段はあまり見ない映画なんですけれど、今そのチャプター3が公開していますし、もしかしたら観に行くかも、キアヌ・リーヴスはもちろんカッコイイですけれど、どちらかというとそのスーツがカッコイイので見てみたくなりました。

ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)は愛する妻が病死した事で生きる希望を失っているのですが、愛車をロシア訛りのある若者に狙われ・・・というのが冒頭です。

最近多い『普通に見える人が実は凄腕の○○(傭兵でも殺し屋でもその手の人)』というプロットの映画です。私は銃に詳しくないですし、格闘にもあまり興味が無くてワカラナイのですが、とても激しいアクション映画です。が、私にとってはスーツ映画でした。

ジョン・ウィックの着るスーツが、物凄くカッコイイです、もちろん彼が着ているからこそ、カッコイイのですけれど。

おしゃれ、は私からかなり遠くの方の出来事なので、詳しくないんですけれど、基本的に、どんなスーツの、どんなブランドか?トレンドは?とかいろいろあるんだろうと思いますが、個人的に細いタイにはカッコよさを覚えます。多分、ブルースブラザースの影響だと思いますが。また、黒に黒を重ねる、それも出来るだけマットな生地のモノにも、憧れがあります。ですが、もうずっとなので流行りという概念がありません。特に日本では、流行が仮に太いタイになってしまうと、細いタイというものは、まず手に入らなくなります。例えば、革靴のつま先が細く長くなる流行になったとすると、私の好みの丸みがあるモノは消えてしまいます。こういう流行は大事なんだろうけど、それだけになってしまうのが本当に嫌です。機能性があった上で、姿形があるものがいいのですが、なかなか巡り合えませんし、そもそもお金も無いのでいいんですけれど。

閑話休題

キアヌの着ているスーツが、どのスーツお素晴らしいです。そしてすぐにどのスーツも傷んでいくので、すごく勿体ない!という気持ちにさせられます。

あ、そういえば久しぶりにウィリアム・デフォーを見ました。

スーツが好きな方に、『裏切りのサーカス』とか『キングスマン』などのスーツ映画が好きな方に、特に黒に黒を重ねるのが好みの方に、オススメ致します。

「クローバーフィールド HAKAISHA」を見ました

2019年10月18日 (金) 08:55

マット・リーヴス監督         パラマウント

グエルムを見終わった後にNetflixからオススメされたのでそのままダラダラと見続けてしまいましたが、う~ん久しぶりにハリウッド大作を見ました・・・ええっとすっごく分かり易~い映画だと思います。

ニューヨークのアパートからセントラルパークを写すビデオ画像から、物語は始まります。

日本への副社長の栄典なのか左遷なのか?不明ですが、ロブのフェアウェルパーティーに呼ばれたたくさんの人々、その中でビデオ係にならされたハッド、ロブの兄ジェイソン、ジェイソンの彼女リリー、そしてロブの気になるベスはパーティを楽しんでいると・・・というのが冒頭ですが、流石に、もう随分前の映画ですのでご存知の方も多いと思いますが、○○が襲ってきます。

はい、パニックをおさめるカメラ映像となると、ブレブレも当然ですし、まぁ分かります。臨場感あふれるパニックが映像が続きます。とってもドキュメンタリーチックですが、あくまでチック、なので、何でここでもカメラを回しているのか?とかいろいろ疑問は湧いてきますけれど、これは考えたら負けな映画ですので、そういう気分の時に見ていただきたいです。

ただ、本当に、なんだったのか?不明だし、そこを明らかにしようとは全然考えてなくて、次々と新たな展開にする、為の、何かが起こるし、脈絡は無い、ということなので、まぁ映像は凄いけど、うん、って感じでした。
すっごくJ・J・エイブラハムって感じの映画です、製作にちゃんと入ってました。能天気なハリウッド大作映画を観たい気分の方に、オススメ致します。
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