井の頭歯科

ご迷惑おかけします・・・

2013年6月28日 (金) 09:06

院長が少し体調を崩し、しばらくお休みをいただいております。

大きな病気ではありませんが、疲れが出た模様です。

院長の代わりに私、健太郎が診させていただきますので、しばらくご了承ください。

「海辺の光景」を読みました

2013年6月25日 (火) 09:09

安岡 章太郎著        新潮文庫

安岡さんはまだ読んだことが無かったですのでいろいろ驚きがありましたが、とても映像的な作品だと感じました。表題作だけの感想です。

父親から、母親が危篤との電報を受けた東京に住んでいる息子信太郎は高知に母親を看取りに行く事になります。高知に行くということは家族ともう1度対峙することを意味するのですが・・・というのが冒頭です。

高知に、父親の実家のある土地に向かう事で、両親と色々な意味での対峙をすることになるのを意識して向かう信太郎の目線で語られる家族の物語です。母親を看取る行為を軸にしながらも、それ以前の関係を断片的に挟んで進んでいく構成になっていますので、何故両親との間に葛藤が存在するのかを、読者は徐々に理解していきます。また、母親のいる病院の特殊性も最初に明かされているにも関わらず、何故こうなったのか?という部分は後に明かされるという展開ですので、とても映画的な印象を受けました。

淡々とした文章で、描写や感情も沸き立つようなものが1つも無いにも関わらず、昔を思い出し、目の前を流れる(非常に受動的な人物として信太郎は描かれています)非日常的な病院での、高知での、父親との生活の中で惹起させられる過去のイメージを通して、今の関係性を再確認していく構図は映像化を目指していたのか?と私には感じられました。

ちょっとした異世界のようにさえ感じさせる病院の世界へ入っていった信太郎の行きて帰りし物語とも読み取れますし、その上過去と対決し決着させることでの成長を物語ともとれるように思いました。

母親とのある会話の驚き、そして伏線を張りつつも、最後の最後で立ち上がってくる光景の美しさと恐ろしさが相まった複雑な感情を起こさせる風景が印象的な作品だと思いました。

淡々とした作品が好きな方にオススメ致します。

FIFA CONFEDERATIONS CUP BRAZIL 2013

2013年6月21日 (金) 09:29

フットボール、好きです。どちらかといえば国や地域の代表の試合よりも、クラブチームの試合の方が、何をしようとしているのか?を理解しやすくて好きです。何かしらの意図や戦略性を感じる試合が見られる確立が高い気がします。

でも、大きな世界的な大会は国や地域の代表が争う大会がほとんどなので、そういう試合も見たりします。最近は以前ほどは熱が無くなって来ましたけれど・・・今回の大会も個人的な注目はスペインの強さの継続、もしくはその先を感じさせるのか?です。前回のユーロの強さ、ワールドカップ優勝時の強さは圧倒的だったと思いますし。

なので日本代表とイタリア代表の試合はそんなに期待してなかったんですが、とても面白い試合でしたね!

まさかイタリア相手に先制するとも思ってなかったですし、それも2点もリードするとは。その上追いつかれて逆転された後に追いつくとも思ってなかったです。かなり高温多湿な環境だったのだと思いますし、正直イタリアは大きな大会でないと本気を出さない感じがいつもするんですが(あくまで個人的な印象ですけれど、大きな大会の予選を順当に1位通過ってイタリア少ない気がします、いつもぎりぎり2位とかハラハラさせられます)、それにしても3失点はらしくない以上に日本代表やるな、と思いました。3対3で同点時には完全に試合の主導権を握って決定的なチャンスを2回も作り出したのは、こういう時でも失点しないイタリアの守備を考えても凄いと思います。と、同時に、僅かな隙を突いて決勝点を挙げる際のカウンターの切れ味はやはり強いチームだと思いました。相変わらずピルロと心中なんだな、とは感じますけど(若手試さないのか、残念と思っていたら、どうやらU-20の大会があってそちらに選手持っていかれてたみたいです)、本当に帳尻合わせるのが上手い。デ・ロッシをCBの真ん中にした3バック、もっと試して良い気がしますね。

日本代表の中で特に好きな選手は香川さんでも本田さんでも長友さんでもなく、遠藤選手です。上手いと思いますし、あまりいないタイプの選手だと感じましたし、変えの効かない選手だと思います。長谷部選手のような献身性の高い選手が日本代表の特徴であり長所だと思いますので、もっと強くなれると感じました。

でも現段階で世界1位を目標にするのはちょっと違和感あります。正直言って現状認識が間違ってるんじゃないか?と。カッコイイ事言うのは簡単ですけど発言には責任が発生しますよね。そういう意気込みも大事ですけど。

しかしスペイン本当に強いですね。

第46回 『よい歯のための集い』 

2013年6月18日 (火) 09:10

先週の土曜日に行われた第46回『よい歯のための集い』に参加してきました。

武蔵野公会堂で行われたのですが、私は3回目の参加です。

私はちょうど舞台進行というお仕事だったので、舞台袖から直近で講演を聴くことが出来ました。講師の佐藤さんは西日本新聞で「食卓の向こう側」という連載をお持ちになっているジャーナリストの方ですが、非常に気さくな方で講演というよりも、みんなで参加している不思議な、そしてとても引き込まれる内容でした。

普段から何気なく食事をしている私たちにとって、食事をする、という事が私たちの身体を作っている、というだけでない、文化を含め、自分の事を考え、家族のことまで、考えることに繋がるのは本当にびっくりしました。生命という連綿と続いている命のバトンタッチについて考えさせられることになるのも驚かされますし、なによりこの講演を聴かれた方々の意識はかなり変わったと思います。私がこうして文章にすると、なんだか大袈裟で、知っている重要なことに何を驚いているのだ?と感じられる方もいらっしゃるでしょうけれど、まさに、その驚きがこの講演にあったと思います。

はなちゃんのみそ汁の話も、普通の生活の中で触れるのとは、全然違う説得力があるのです。

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そして「お弁当の日」という教育の話しにまで広がります。佐藤さんの講演では、現状認識→原因究明→解決策の提示→その成果まですんなり理解出来るのです。そのどれもが見て、参加して、自分でも考えさせられる時間があって、非常に即興性が高いのに、とても身近な問題に感じ取れるようになっているのです。知らず知らずのうちに、頭の中に整理された状態で認識できるようになっている!と後からこうして感想にする段階で気付かされます。そして、佐藤さんはさらに先を見据えていらっしゃいます。

生きるチカラ を考えさせられる、そして心動かされる、見事な講演でした。

まさに食を中心に回っているんです。そして私の職業はその食を守るための仕事なのだと改めて認識させられました。

講演以外にも、子供たちの絵のコンクール、無料歯科健診、よい歯の市民表彰、8020達成者の表彰など盛りだくさんの1日でした。そして、あの「よ防さん」も来てくれましたので、最後に記念撮影しました。中の人が大変だったそうです、暑かったですしね(この撮影時は中に人は入ってません)。

来年もまた、このような集いが行われると思います、是非1人でも多くの参加をお待ちしております。

『よい歯のための集い』いよいよ明日です!

2013年6月14日 (金) 08:54

いよいよ、明日になりました。1年で1日くらいは歯のこと、そして口からしか栄養を取れないことを、健康に直結していることを考えてみていただく機会になれば、と思っています。

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皆様のご来場をお待ちしております。

なお、「よい歯の集い」参加のために、井の頭歯科は11時過ぎまでの診療になります、ご迷惑おかけしてすみません。

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