S・J・クラークソン監督 コロンビアピクチャーズ Amazonprime
2025年公開映画/2025年に観た映画 目標52/120 14/42
以前かなり昔に友人からオススメされた作品。で、Amazonprimeで観られるんで、観ました。
マーベル作品だったんですね。
1973年ペルー。現地を調査しているコンスタンツ・ウェブ博士は・・・というのが冒頭です。
うん、結構好きな作品でした。まず何と言っても主演カサンドラ・ウェブを演じているダコタ・ジョンソンさんが素敵。特に髪の毛が美しいし、ちょっとだけたれ目なのが好み。マジで髪の毛美しい。今作の個人的ツボは、髪の毛。サイコーにイイです。
そして、いわゆるアメコミ映画?なのでしょう、マーベル作品みたいですし。なによりも、ベン・パーカーという名前のキャラがいる、おじさんではないけれど。もちろん甥っ子であるピーター・パーカーは出てこない。出てこないけれど、ラスト近くに、有名なセリフがあるんですけれど、多分、これはアメコミ映画なんだと思います。
で、凄く違和感があったの、マダム、の部分。マダム、婦人や奥様。酒場の女店主を指す言葉、と辞書にはあるのですが、主役カサンドラ(って事は、まぁギリシア神話のカサンドラな訳で、能力にも納得)は全然マダムじゃない・・・この辺が分からなかった。
で、もっと分らないのが、敵側も、アレなんですよね・・・これもよく分からなかった。けど、何となくこういう事全て、おそらく原作漫画が存在する、あるいはそれの前日譚映画なんだろう。
そういう意味では、アメコミとか前日譚作品であるという事を置いておいても、映画単体としての評価しか出来ないんですけれど、悪くない。ちゃんとストーリーも分かるし、演者も、ま、ちょっと3人娘はうざいキャラクターではあるけれど、分かる。
とにかく、ダコタ・ジョンソンの演技、髪の毛、たれ目を愛でる映画。これから他の人の感想とか、ちょっと調べてみようと思います。
ダコタ・ジョンソンが好きな方にオススメします。