児山隆監督 カルチャー・パブリッシャーズ 吉祥寺アップリンク
2026年公開映画/2026年に観た映画 目標52/120 6/24
いろいろと評判が良いので、何も知らずに予告編も観ないで来ました。
茨木県東海村の田舎の高校生である朴秀美(南沙良)はラッパーを弓見ながらも家にも学校にも居場所が見いだせず・・・というのが冒頭です。
いろいろと欠点もある映画かも知れません。違和感が無いわけではないけれど、それなりに心躍る瞬間もちゃんとある映画でした。作り手の心意気は十二分に感じました。
恐らく、原作を読んでみないといけない感じの創り込み。そしてそれぞれの文化、カルチャーに対して少なくとも敬意を感じさせる小道具であり、話しの細部にもきめ細やかな配慮を感じさせてくれます。
話しとしてもなかなか面白いですし、まぁ普通に高校生を主人公にした「テルマ&ルイーズ」と言えなくもない。しかも今の日本だとこれ男性に置き換える事が出来ないのは2000年代からこっちずっと続いてて、まぁしょうがない。
主演の2名、南沙良さんと出口夏希さんはなかなか頑張ってる。本当は頑張ってるって観客が思わないくらいの感覚の方が個人的な好みではあるけれど、その、頑張ってるが評価にも繋がってる部分もあり、うん。
お仕事映画、犯罪映画としてはもう少しリアルに寄せると難しい展開なのかも知れませんがリアリティラインとしては許せるし飲み込めるので、良かったと思います。
正直、劇伴、いらない部分多々あったように感じます、もっと効果的に使った方が良かっとも思います。でも、その分分かりやすくはなったのかも。
そう、私のようなおじいさんに向けて作られているわけじゃない。
多分若者の人たちが観て楽しめる作品にする為に、これで正解。
若者という自覚のある人にオススメします。
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