北村紗衣著 朝日出版社
北村先生と高校生男子の授業を書籍化したモノです。
私はシェイクスピアにそこまでの知識が無いのですが、これを読む限り、「オセロー」「リア王」は観ても読んでもいないので、いつか読みたい。
映画やバレエではシェイクスピア作品は多少は観ています、ロミオとジュリエットもテンペストもタイタス・アンドロニカスも真夏の世の夢も観てはいますけれど、あまりちゃんと考えてこなかった気がします、シェイクスピアとして。
そういう意味で大変に面白かったです。
ただ、北村先生の映画の好みが結構私と違っていて(当たり前だ)フェミニズム批評の方なので、その辺はもう少し観ていきたいが、バズ・ラーマン監督の「ロミオ+ジュリエット」を強く押していて、バズ・ラーマン、正直1作も観ていないのに、予告編だけで凄く合わない、と感じさせるくらいに雰囲気のアゲな感覚がどうにも・・・でも頑張って観てみようかな、とも思いましたが・・・
それとシェイクスピアの書籍の古いモノの価値には驚きましたし、それ以上に、生徒さんたちの感覚、文章、どれも非常に素晴らしいのに、まだ高校生!に大変な驚きがありました。高校生って16、7じゃないですか・・・その頃の私は全然何も分かって無かった気がしますけれど、頭が良くて品のある高校生もいる事を知れました。
総じて、北村先生の授業を何処かで受けてみたい、となりました。
シェイクスピアに興味のある方、北村先生が気になる方にオススメします。