井の頭歯科

「世界一不運なお針子の人生最悪な1日」を観ました     Sew Torn

2026年1月6日 (火) 09:05
フレディ・マクドナルド監督     SYNCA     シネマカリテ
2026年公開映画/2026年に観た映画   目標52/120   0/1
あけましておめでとうございます。基本的に余生モードになりました、というかここ数年はずっともうだめだ、と思いながらの生きてる時間だったのですが、もう完全に、中期高齢者となり、余生モードに入りました。あとは1日というか今一瞬を生きているだけです。
2026年の映画初めはこちらです。シネマカリテさんが失くなる前に、ということで。
かなり凄惨な場面に、カメラ目線でこちらに訴えかけてくる女性がいて・・・というのが冒頭です。
この冒頭シーンはもちろん最期のシーンで円環構造なんですけれど、ファーストショットの2秒くらいで、あ、これラストシーンなんだな、となぜか解るようになりました。うん、映画の見過ぎかもしれません。当たり前ですが、私はそれほどの中毒者では無いです、世の中には本当に、どうかしてるくらい、映画を観ている人がたくさんいらっしゃいますけれど、そんな人たちとは比べ物にならないくらいのレベルではありますが、なんか、そう感じました。もう少しいろいろ生活を改めないといけない、という啓示かもしれません・・・
凄くフレッシュ、というわけではありませんが、楽しめる映画体験で、タイトルだけで観にきましたが、こういう、期待してなかったけど、これくらい楽しめる映画だったら基本的にいいな、という感じです。
製作はかなりしっかりしてますし、それなりにお金もかかってるし、想像の斜め上、少しだけだけど、その斜め上加減が良かったです。
キャストもかなり少ないですし、それぞれにキャラが立ってていい感じ。
お針子さんの特技、だけを生かして必死に生きてる主人公の良さ、が前面に出てる作品なんですけれど、それに乗れないと、振り落とされるかも知れません。これは、フランス人に英語を喋らせていないとリアルじゃない、という勢が居るのと同じ気がします。そもそも映画で作り物なんだから、そこまで目くじら立てんでも、という気もしますけれど、まぁ気になる人も居るかと思います。でも映画内リアル、リアリティラインさえしっかりしていれば、私はあまり気にならないです。そういう意味で面白がれた。
また風景画素晴らしく、この辺も物語とのギャップがあってイイです。
映画中での最も良かったのが、ダンスシーンです。ここは必見。
個人的に好きな監督、ジャン=ピエール・ジュネ監督っぽさもあり、素晴らしかった。
ちょっとしたコメディが好きな方にオススメします。

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