井の頭歯科

「コート・スティーリング」を観ました     Caught Stealing

2026年1月20日 (火) 08:52
https://www.youtube.com/watch?v=Ur2FIDfF8TQ
 
ダーレン・アロノフスキー監督     コロンビア     トーホー新宿
2026年公開映画/2026年に観た映画   目標52/120   1/5
2026年公開映画の最初に観た作品です。ですが、ほぼ何も知らずに観にきました。唯一の情報は、おキャット様が出演されている、という事だけです。
で、何も知らない方が期待も少ないですし、普通に楽しめる事が多い気がします。この映画はそういう意味で当たりでした。
1998年NY。酒場で働いているハンク(オースティン・バトラー)・・・というのが冒頭です。
まず、おキャット様が大変に美しいです、バド、本当に美しい。そして恐らく、この美しさ、CGでは無いような気がします。CGでは出せない美しさ。
それと、後から知った、監督ダーレン・アロノフスキーが、意外に感じられるんですけれど、よく考えると、彼のフィルモグラフィーに叶ってる気もしました。
ネタバレは避けての感想なんですけれど、結局、誰の何が悪かったからこうなったのか?という部分、つまりきっかけ、因果論について凄く考えさせられます。
なんとなくの雰囲気で見ていると、凄く、言い方が悪いけれど、この脚本はとても村上春樹っぽいんですよ・・・なんとなく巻き込まれる、協力的な無垢なる存在がいる、それなりの冒険を経ての成長では無い余韻・・・凄く村上春樹っぽい。
ですが、ちょうど今読んでいる森本あんり先生の著作「不寛容論」と絡めると、とても考えさせられました。そういう風に考えると、大変ダーレン・アロノスキー監督っぽい、大変に鬱な話です・・・これ、どうなんだろう。
果たして、ハンクは良かったのか?成長なり何かがあったのか?果たしてハンクは善き人間になれたのだろうか?
おキャット様に興味のある方、クライムコメディが好きな方に、オススメします。
ただ、コメディにして良かったのか?そして本当にコメディなのか?
もちろん笑ったし、面白かったし、キムズビデオも映ってたし、いろいろ細かな気遣い感じられるんだけど、見終わった後、この脚本考えると、凄く、キツい。
ハンクが幸せになれた、とは私は思いませんでした。恐らく凄くキツい現実をこれから生きると思います。

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