ダーレン・アロノフスキー監督 パラマウント U-NEXT
2026年公開映画/2026年に観た映画 目標52/120 1/8
コート・スティーリングがまぁまぁ面白かったのでと、そう言えばこれ見てなかったな、と思ったので。
とにかく、ヘンテコな映画なんですけれど、よくよく、よくよくよく、考えてみると、それなりの納得ポイントはある作品。
炎の中で焼かれ涙を流す人の頬と目だけを捉えたショットが・・・というのが冒頭です。
これ、分かりやすくするつもりもなく、どのように観て貰っても構わない、という強い意思を感じました。
で、恐らく宗教、もしくは神という概念を扱った作品。
で、神が居てもいいし、まぁ普通に考えるといないし、存在証明も不確定理論とかである程度証明されてしまっている気もしますけれど、何かを強く信仰するチカラとかがホモサピエンスを善き存在にした功績もあるとは思いますけれど、段階的に、ホモサピエンスは宗教ではなく科学を信仰する方が良いのにな、とは思います。
科学もあくまでも信仰なんだけど。
恐らく、夫が神で妻が地球という星、くらいの感覚で観ると分かりやすいのかも。
あらゆる不条理が降りかかってくるんだけど、つまり寓話にしているんだと思います。
とは言え、とは言え、です。無神経な、という感覚が、ある。
こういう時に、常にキリスト教、まぁこの作品はユダヤ教とも関連するとは思いますけれど、広義のキリスト教の事しか考えてない、なんなら範疇に入ってないのが、凄く触る。
まぁ少しネタバレに繋がるかもだけど、あの兄弟、そしてある人類初めての行為、この辺からまぁ旧約聖書チックなんだけど、だとすると、夫は神だと変だし、妻も急にマリアの役を振られても困る。の割に、イスラムとか仏教とか、その他もゾロアスターとかいろいろあるけどなんにも繋がりそうで繋がらないし、キリスト教の事だけを扱ってるのは、触る。神経に触る、凄くつまらなくしてるし、浅いし、面白くない。
ラストの曲は、良かった。
細かく考えてもイイんだけど、そういうのは得意な人の考察を読めばわかるし、わざわざ考える時間を費やすほどの、作品には感じなかったな。
でも今敏が同じテーマで撮ってたら、もっと魅力的になった、とは思いますよ。
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